そもそもアンチウイルスソフトは必要?
さて、ゲーミングPCにウイルス対策ソフトは必要なのでしょうか?
正直な所Windows標準搭載のWindowsDefenderで十分ではないかと長年言われてきました。
その背景には大抵のウイルス対策ソフトは
プリインストールのWindowsDefenderよりすごく重いというのが
ゲームに使うためのリソースを削ってしまうためユーザーを離れさせた原因です。
現在はPC自体の性能がかなり上がっており
何かウイルス対策ソフトを入れてもそこまで大差ありません。(動作方法による)
そして、WindowsDefenderが普通に優秀なのです笑
セキュリティを更に強固にしたい方が入れるソフトといったところでしょうか
海外製のMODやサードパーティ製ソフトのウイルス含有率
ゲームとは言っても一概にたくさんあり
ゲームによっては拡張機能やファンユーザーが作った
追加機能や追加コンテンツがあり、それらを遊ぶことがあると思います。
拡張機能(MOD)を遊ぶ方は入れておいても損はないでしょう。
その時の海外製で作られたMODの10%程度はウイルスやマルウェアが含まれます。
海外製のMODをよくわからないサイトからダウンロードする際は要注意です!
ゲーマー向けウイルス対策ソフトの登場
一部のパソコンに詳しい人達やゲーマーから
ウイルス対策ソフトは必要ない!と聞いたことはないですか?
ゲームをする上でセキュリティを強固にしようとすると今までのソフトでは
ゲームに使いたいPCパワーリソースを割いてしまうというデメリットがありました。
ゲーマー向けに作られているソフトの登場で状況が変わりつつあります。
完全フルクラウドが可能になった事でほとんどPCに負荷をかけない技術が発達したためです。
必要な人と必要ではない人
必要な人
ゲームをめちゃめちゃする人というのも
大抵のゲーマー向けアンチウイルスソフトには
不要ファイルを削除等様々なメンテナンス機能が付いているからです。
ポート開放をしてサーバーを公開する方などは
セキュリティが弱くなるので特に入れた方が良い方の部類です。
ゲーマー向けアンチウイルスソフトでは
パソコンの安定稼働を実現し、本来の性能を引き出すための
メンテナンス機能や調整機能・不審ファイル検知機能が付いていまゲームの障害になるパソコン本体での
ウイルス情報の更新等を全てクラウド(WEBサーバー)上で行いますす。
不要な人
有名なゲームやAPEX等の有名タイトルだけを
プレイする方はそこまで焦っていれるようなものでもありません。
そもそもWindowsDefenderがそれなりに優秀ですし
ゲーム以外でパソコンを操作しないのであれば不要ファイルやゴミファイルも溜まりにくいですしウイルスに感染する確率も低いです。
ゲームをしない人でもウイルスが不安でセキュリティを強固にしたい場合は
ゲームの邪魔をしないような設計で動作も非常に軽いのでゲーマー向けアンチウイルスソフトを選択するのも有り。
おすすめゲーマー向けアンチウイルスソフト
WebRoot AntiVirus For Gamer
ゲームの障害になるパソコン本体での
ウイルス情報の更新等を全てクラウド(WEBサーバー)上で行います。
更にリソースも通常のアンチウイルスソフトより
メモリ消費量が少ないためゲームの邪魔をしません。
そして鬱陶しい通知等もゲーム中は来ない設定なのでゲームの途中で画面が暗転・・等もありません。
更に各種最適化をしてくれるので便利です。
PC MATIC
PC MATICはアメリカ産のウイルス対策ソフトになります。
未知のウイルスに素晴らしく強いという強みと
軍基準のセキュリティ NIST CMMCレベル5(最高)対応
このように凄まじく強固なセキュリティにしつつ
同時にゲーマー向けに遅延を発生させないように回線周りを調整しており
各種最適化でゲームサーバへ1ミリ秒でも速くパケット送信する事を目的とされています。
Detonationも過去に使っていた通り最適化機能がかなり優れています。
又、ホワイトリスト型という事もあり未知のウイルスに滅法強い仕組みになります。