RUST管理者権限取得方法
RUSTで管理者権限を取得するには
コマンドを入力する必要があります。
サーバー主の大元の権限を取得する場合は
ownerid [SteamID64] [プレイヤー名] [理由]
の順でコマンドを打つ必要があります。
例: ownerid 12345678901234567 RUA Admin
この権限は他の管理者の権限をはく奪・追加が可能です。
moderatorid [SteamID64] [プレイヤー名] [理由]
とコンソールにコマンドを打つと
管理者権限を第三者に付与する事が出来ます。
例:modeatorid 12345678901234567 RUA Moderator
VPS等でサーバーを借りている方は
Rcon等を使ってコマンドを送信すると簡単に権限を付与出来ます。
コンソールで出来なければゲーム内コンソール(f1)で
global.ownerid [Steam64ID]などで入力しても権限を取得できます。
SteamID64という17桁の数字が必要です。
これはフレンドコードとは違う番号です。
SteamID64取得方法
Steamを介して権限を付与する場合は
64BitIDという17桁の数字が必要になります。
64bit変換サイトにて
変換する必要があります。
SteamID64は下記で簡単に取得できます。
手順①:Steamから自分のプロフィールURLを取得
開いたときのURLですが一番簡単なのは
Steamを開いていただき、「プロフィールの編集」をクリックして自分のプロフィールの画面を開きましょう。
自分の名前にカーソルを合わせ
「プロフィール」をクリックし、右側にあるプロフィールを編集をクリックします。
ここが数字の方はこのままで大丈夫です。
ここがカスタムURLになっている方は
上の64BIT ID変換サイトにて変換すると
このような情報が出てくるので
SteamID64の右に書いてある数字が64IDになります。
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RUSTコマンド一覧
管理系コマンドから
一般ユーザーも使えるコマンドまで幅広く紹介させて頂きます。
コマンド一覧として表示しますが
かなり量が多いのでページトップの目次をご活用下さい。
RUSTでコマンドを使用する際は
F1を押し、出てきた画面の「CONSOLE」部分に入力します。
管理者用コマンド
操作系コマンド
noclip
飛行モードと歩行モードを変更する事が出来ます。
SHIFTを押すとすごい速度で移動できるので
管理者としてプレイヤーの行動等を見る時や
壁を通過出来るので
プレイヤーが隠している物資等を見る事が出来ます。
使用例:noclip
debugcamera
このコマンドは自分のキャラクターから
カメラをはなし、他のプレイヤーに見られない状態で
他のプレイヤーやワールドを見渡す事が出来るコマンドです。
noclipspeed [1-99]
飛行モード中の移動速度を設定します。
デフォルトは[10]です。
使用例:noclipspeed 50
※40以上にすると目にも止まらぬ速度で吹っ飛ぶので気をつけて使用してください
god [true/false]
GODモード(無敵モード)をオンにします。
True = オン false = オフ
使用例:god true
env.time [0-24]
env.time 0~24 の間で
0時~24時まで
自由に時間を変える事が出来ます。
明るくしたいのであれば8時~9時辺り
暗くしたいのであれば20時~24時に設定すると良いと思います。
使用例:env.time 9
env.day [1-31]
env.day 1~31 の間で
1日~3日まで
自由に日付を変更する事が出来ます。
とは言っても内部処理なので正直あまり使う事は無いと思います。
使用例:env.day 15
env.month [1-12]
env.month 1~12の間で
1月~12月まで
自由に月を変更する事が出来ます。
これは季節などが追加予定なので今後季節によって気候が変動する場合に使用します。
使用例:env.month 6
これに加えYear等がありますが正直使わないかと思います。
killplayer [Player名]
このコマンドを使用すると
即座に指定したプレイヤーをキル(即死)する事が出来ます。
使用例:killplayer gamerspal
heal [1-100]
体力を自由に変更する事が出来ます。
使用例:heal 100
hurt [1-100]
体力を削る打撃を与える事が出来ます。
出血を伴います。
使用例:hurt 50
refillvitals
体力・空腹・渇き
全てのゲージを満タンにする事が出来ます。
使用例:refillvitals
teleportlos
見ている方向にテレポートする事が出来ます。
座標指定・プレイヤー指定が出来ない時に
使用するととても便利です。
使用例:teleportlos
その他テレポート系コマンドは確実にRCONを使用した方が便利です。
WEB上でプレイヤーを指定してワンクリックで可能です。
サーバー管理系コマンド
moderatorid [SteamID64] [player名] [理由]
管理者を追加する事が出来ます。
Owneridは権限追加の権限も渡してしまうので
基本的に第三者に渡す場合はmoderatoridを使いましょう。
使用例:moderatorid 12345678901234567 GamersPal Admin
removemoderator [SteamID64] [player名] [理由]
管理権限をはく奪する事が出来ます。
使用例:removemoderator 12345678901234567 GamersPal BANNED
ban [SteamID64] [player名] [理由]
プレイヤー・ユーザーを
サーバーから接続禁止にし、解除するまで
サーバーへ入れなくします。
荒らしやチーター等をBANする際に使います。
チーターに関してはReport機能で報告してから
BANしましょう。報告はF7でする事が出来ます。
認められればゲーム自体から接続禁止にする事が出来ます。
使用例:ban 12345678901234567 GamersPal Cheater
unban [SteamID64] [player名] [理由]
プレイヤー・ユーザーの接続禁止を解除します。
使用例:unban 12345678901234567 GamersPal misbanned
kick [SteamID64] [player名] [理由]
プレイヤー・ユーザーを
一時的にサーバーから追い出します。
使用例:kick 12345678901234567 GamersPal lag
fps.limit [1-9999]
デフォルトでは256fpsに設定されています。
1秒間のサーバーの更新頻度上限を変更します。
高すぎても低すぎてもラグの原因になります。
低くするとサーバーの負荷を低く出来ますが
プレイヤーの位置やアイテムの位置等の更新頻度が低くなります。
逆に高くするとサーバーの負荷が高くなりますが
プレイヤー位置やアイテムの位置をさらに詳細に同期します。
デフォルトのままがおすすめですが
8GB~16GBメモリを積んでおりCPUも多コアなサーバーであれば
上げても問題ありません。
使用例:fps.limit 300
この他にtickrate(ティックレート)も関係してくるのでこれによって一概に代わるというわけではありません。
restart [秒] [メッセージ]
サーバーを再起動します。
秒とメッセージを追加すると
〇秒後に再起動となり、メッセージが表示されます。
使用例:restart 60 "server reboot after 1minute"
spawnitem [アイテム名]
目の前にアイテムを出現させます。
サーバーのチャットにログが出ないので
悪用出来てしまうので注意あくまで管理として使用しましょう。
使用例:spawnitem wood
ent kill
建物やオブジェクト等を破壊・消滅させます。
壁等に視点を合わせて
ent kill と打つとその壁のみが破壊されます。
ent.killではなく ent kill でスペースなので注意
使用例:ent kill
イベント系コマンド
heli.call
攻撃ヘリを呼び出します。
そしてパトロールを開始します。
heli.calltome
攻撃ヘリを自分がいる場所まで呼び出します。
その後パトロールを開始します。
heli.drop
攻撃ヘリを自分の真上に呼び出します。
その後パトロールを開始します。
heli.bulletaccuracy [1-5]
攻撃ヘリの攻撃の正確度を設定します。
デフォルトは[2]です。
数値を上にするほどしっかりと弾やミサイルを当ててきます。
それに伴い難易度も格段にあがります。
使用例:heli.bulletaccuracy 3
heli.bulletdamagescaleでダメージを変更する事も可能です。
デフォルトは[1]です。数値を高くすればその分ダメージも上昇します。
supply.call
サプライドロップ(エアドロップ)を呼び出します。
supply.drop
サプライドロップ(エアドロップ)を
自分の真上に出現させます。
weather.load [clear/rain]
天気を変更します。
weather.load の後に下記コマンドで
天気の種類を指定できます。
clear = 晴れにする
rain = 雨にする
rainheavy = 大雨にする
storm = 嵐にする
fog = 曇りにする(霧が出る)
スポーン系コマンド
spawn minicopter.entity
ミニコプターを見ている場所にスポーンさせます。
変な場所を見ていると一瞬で壊れてしまうので
出来るだけ平地を見ながらコマンドを打ちましょう。
spawn scraptransporthelicopter
デカヘリを見ている場所にスポーンさせます。
変な場所を見ていると一瞬で壊れてしまうので
出来るだけ平地を見ながらコマンドを打ちましょう。
spawn attackhelicopter.entity
攻撃ヘリを見ている場所にスポーンさせます。
デカヘリと同じくできるだけ平地を見ながらコマンドを打ちましょう。
spawn rowboat
見ている場所に
小さい方の船をスポーンさせます。
陸地でスポーンさせるとプッシュが大変なので
海を見ながらスポーンさせましょう。
spawn rhib
見ている場所に
大きい方の警戒ボートをスポーンさせます。
こちらも同様に陸地だと大変なので
海を眺めながらスポーンさせましょう。
spawn hotairballoon
見ている場所に気球をスポーンさせます。
出来る限り平地に
スポーンさせる事をおすすめします。
spawn snowmobile
見ている場所にスノーモービルを出現させます。
スノーモービルは斜めでも壊れにくいですが
こちらも平地でスポーンさせる事をおすすめします。
spawn horse
見ている場所に馬をスポーンさせます。
馬はどこでも死ぬ事は無いですが
出来る限り段差がない場所の方が望ましいです。
spawn submarinesolo.entity
見ている場所に
一人乗り用の潜水艦をスポーンさせます。
spawn submarineduo.entity
見ている場所に
二人乗り用の潜水艦をスポーンさせます。
spawn ch47.entity
チヌーク輸送ヘリを
見ている場所にスポーンさせます。
乗る事が出来ますが、速度が速いうえに
乗る用に作られてはいないのでかなり操作が難しいです。
spawn sedan
セダンをスポーンさせますが
プレイヤーが作る車とは別物です。
一時期実装が予定されてたセダンが出現します。
(※バージョンによって使えたり使えなかったりします)
NPCのスポーン
NPCのスポーンに関しては
毎度細かくコマンドが変わるのと、量が多いのでまとめて書きます。
spawnの後にスペースを入れてから下記を打ち込んでください。
沸き率の調整等
マップの資材や
車・馬等の沸き率を調整する場合は
コマンドより標準機能を使った方が楽です。
沸き率以外に
最大プレイヤー数
や
サーバーの名前
等も同時に変更が可能です。
F1を押し、一番右の「Server」タブを押し
各設定項目を鉛筆マークをクリックして編集出来ます。
一般向けコマンド
情報系
benchmark
パソコンでベンチマークを実行する事が出来ます。
画質の設定をするさいに
ベンチマークのスコアで決定すると
最適な画質を選択する事が出来ます。
perf 1
FPSカウンターを表示します。
1秒間にどのくらいの描画がされているか確認できます。
perf 3
メモリ使用率を表示します。
使用メモリの量を確認する事が出来ます。
perf 4
PING値を表示します。
ラグの確認等が可能です。
便利系
kill
いちいち
メニューを開かなくでもセルフ・キルが出来ます。
デスポーンする際に使用します。
client.connect [IPアドレス]
client.connect 111.111.111.111:28015
等とIPアドレスを指定してあげると
そのサーバーに直接接続する事が出来ます。
streamermode 0
streamermode 1 で配信者モードがオンになり
名前を隠したり、RUSTの裸の状態がモザイクがかかるようになります。
24時間稼働が大変ならConohaForGameに移行がおすすめ
構築したのにバグが発生したりラグが大きかったり
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